Exception Diary

_ テーマを変えてみた

ありゃ、更新をサボってたらもう7月も後半になってる。うう、いつの間に…。と、言うわけで、梅雨がまだ明けていないのでテーマを"Rainy Season"に変えることでお茶を濁すことにしよう。

写真は、去年撮ったアジサイ。アジサイの花の色は大好きなのだが、何というのか根元のところが株になっていて茎や葉などが密集しているのがどうにも苦手だ。雨の季節にこの株を見ると、雨の中でこれらに捕らえられそうな心持がしてぞくぞくするのだ。わはは。

_ 今日もテーマの話

今使っている"Hatena-Rainyseason"は、tDiary 2.1.4から持ってきたものだが、元ははてなダイアリー用に作られたものだ。「はてな」とtDiaryはテーマに互換性があって、「はてな」のテーマはほぼそのままtDiaryでも使えるようになっている。tDiary 2.1にあるHatena-hogehogeというテーマは、「はてな」からtDiaryに提供されたもので、デザインが凝っていて美しいものが多い。

今回、テーマをRainyseasonに変えて気づいたのだが、サイドバーのプラグインの表示が「はてな」のサイトのようなテーマのデザインにならない。で、「はてな」のサイトのソースを見てみると、サイドバーの各プラグイン（「はてな」では「モジュール」と呼ぶようだ）が、以下のようなDIV指定で囲われている。どうやらモジュールに適用するデザインを決めるため、「はてな」で独自に追加したDIV指定らしい。

 <div class="hatena-module">
 <div class="hatena-moduletitle">モジュールの名前</div>
 <div class="hatena-modulebody">
       :
 </div></div>

という訳で、フッタを編集して、サイドバーの各プラグインに上記と同じDIV指定をすることで、無事「はてな」と同じデザインになった。

_ Jazz in 立川 arearea

写真は以下のミュージシャンによるジャズセッション。フルートのジャズが涼しげで良い。

• MIYA(fl)
• 渥美幸裕(g)

_ 行きつけの床屋に…

行ったわけなんですよ。ここはねぇ、ず〜っと担当してくれているベテランのおっちゃんがいてね、黙って座ればちゃちゃっと刈ってもらえる、とまあ、そんな具合でとっても気に入っとったんです。

ところがね、今日行ってみたらずいぶんと様子が違ってる。まず、何人かおったベテランのおっちゃんたちが皆いなくなって、耳にピアスを空けた若い金髪兄ちゃんに全員代わってる。それで、面倒やけどどういうふうに刈るかを説明せなあかんかったんです。兄ちゃんの腕はまぁ、そこそこ上手でしたし、それなりに一生懸命やってくれとったからまぁ、ええんです。ええんですけど、どうにも我慢ならんのが、店で掛かっているラジオ。これがあんた、J-WAVEのものすご〜お洒落なしゃべりと音楽に変わっとるんです。

まぁ、私も車ではJ-WAVEかけてたりしますけど、やっぱり床屋ではTBSラジオでしょ。あのど〜でもええようなゆる〜いおしゃべりを聞きながら、髪をシャカシャカと切られながらうとうととする。これが床屋の醍醐味ですがな。床屋で「えぃてぃわんぽいんとすり〜、じぇいうぇ〜〜ぶ」とか聞いてもねぇ、尻がむずがゆくなるだけですがな。はぁ。ここはひとつ「おおさ〜わ〜ゆうりの〜、ゆうゆう〜わ〜いど」を、もう一度聞かせておくれ。まむちゃんの「ババァ生きてたか」を、もう一度聞かせておくれ。床屋の経営者、見てますか〜。頼んますよ〜。

_ exifparserのExposureTimeの表示がおかしい

この日記のImage GalleryのEXIFデータの表示を見ていたら、ExposureTimeの値が110sec.とかになっているのに気づいた。「露出時間が110秒て、お前は明治時代の湿板写真か」などとツッコミを入れつつ、Image Galleryを使って頂いているいくつかのサイトを見ると、ちゃんと「1/85sec.」とか、それらしい値になっている。

このEXIFデータの表示は、exifparserというライブラリを使っているのだが、不思議に思って、SourceForgeにあるexifparserのダウンロードサイトから最新のソースを落として改めて見てみる。うげ、今使っているのより何だかちょっと新しくなっているではないか。

今このサイトで使っているexifparserは、確か作者の田村さんのサイトが生きていた頃に落としてきたもので、バージョンは0.0.4になっていた。しばらくして田村さんのサイトがアクセスできなくなってどうしようと思っていたところに、SourceForgeにダウンロードサイトがあるのを見つけて安堵したんだっけ。あれ〜、その時からSourceForgeの方はこのバージョンだったかな〜?　この新しいバージョンも、Ruby1.8に対応してないなぁ?

まぁ、経緯はさておき、新しいバージョンのexifparserに入れ替える。無事、露出時間が1/110sec.になってくれた。で、Image Galleryの配布サイトの方も修正。Ruby1.8対応のためのパッチを、この新しいバージョンに当てられるものに変えておく。

という訳で、Image Galleryを使おうとして、SourceForgeからexifparserをダウンロードされた方、今まで、配布サイトの説明とパッチが矛盾していて混乱されたと思います。どうもごめんなさい。