Exception Diary
2007.07.07 [Sat]
_ カメラの月刊誌
デジタル一眼のD50を使うようになってから、カメラの月刊誌を買うようになった。「デジタルフォト」と「デジタルカメラマガジン」を主に読んでいるのだが、どちらもデジタル一眼にターゲットを絞った製品説明や、撮影の基本的なテクニックを丁寧に説明した記事などが豊富で重宝している。ただ、問題は、この二つのどちらを先月に買ったかを全く覚えられない(笑)という点で、どちらか一方に絞ろうと思っているのだがいまだに成功していない。
また、たまに「アサヒカメラ」を買うこともある。こちらは、何と言うか掲載されている写真のゲージツ度が先の二誌に比べて10倍くらい高いように感じる。「俺もいつかはこんな写真を…」と思わなくもないが、「銀塩」(デジタルに対して、フィルムカメラのことをこう呼ぶ)に踏む込むとさらに時間とコストの底なし沼に捕らわれそうでちょっと怖い。
2007.07.15 [Sun]
_ ムスコのピアノの発表会に
HDR-HC3とD50を携えて三脚二台体制で張り切って行ったのだが、何とD50のフラッシュが故障したのか光らない。望遠レンズは暗めなので、手ブレは三脚で防げるものの被写体ブレが酷くて失敗作を量産。はぁ。修理に出さないと。
写真は舞台上の花束。前も書いたが花は動かなくて良い(笑)。
2007.07.22 [Sun]
_ 畦道を歩く
家族で実家に帰省したおり、ムスコを連れて昔通った小学校に行ってみる。
小学校は私が通っていた頃と変わらず、広い水田の真ん中にある。前日までの雨を集めて溢れるほどに水量が豊富な用水路に沿って、畦道の草むらを歩く。草むらに足を踏み入れるたびに沢山の小さなアマガエルが慌てて水田に飛び込むのを、ムスコが実に興味深そうに見ていた。
写真はハグロトンボ。体が青く光るのはオスの方。他のトンボとは違って、地面近くをひらひらと舞っている。そっと近付くのだが、用心深いこいつを被写体にするには短焦点の50mm通常レンズだと少し辛く、大きくは撮れなかった。90mm位のマクロレンズが欲しくなる。